アレルギーの原因?!「ダニ」を徹底対策
皆さんの住んでいるご自宅には、必ずと言っていいほどダニが生存しています。
目に見えないため居住者は気付かずに生活していますが、ダニの糞や死骸はアレルゲンの原因となり、くしゃみ・鼻水・咳などの症状が現れることがあります。
また、ダニはアレルゲンの原因となるだけではなく、人の皮膚に寄生することで皮膚病になる恐れもあります。
身体に症状が出始める前に、定期的にダニ処理や抗菌などの対策をおすすめいたします。
ダニにより発生する症状
ダニアレルギー
ダニアレルギーは、
ダニを抗原(アレルゲン)とするアレルギー性の病気です
体内に入ってきたダニを撃退しようと免疫機能が過剰に働きアレルギー症状を引き起こします。
特に夏場に繁殖したダニの糞や死骸は、秋になり湿度が下がると乾燥し粉々になるため、体内へ入り込みやすくなります。
その為、ダニアレルギーの症状はアレルゲンであるダニが体内に入り込みやすい目や鼻に現れることが多く、ひどい場合は喘息発作になってしまうこともあります。
皮膚感染症
「疥癬(かいせん)」
ダニの一種であるヒゼンダニが皮膚に寄生して起こる皮膚の病気に「疥癬(かいせん)」があります。
疥癬は、腹部、胸部、大腿内側などに激しいかゆみを伴います。疥癬の原因となるヒゼンダニは、通常の虫刺れのように人間を刺して血を吸ったりするわけではありませんが、人間の皮膚を生活の場にしてしまいます。
「ノルウェー疥癬」
免疫が低下している人が感染すると「ノルウェー疥癬」と呼ばれる重症型に移行する場合があります。
通常の疥癬では、寄生数が多くても1000匹以下なのに対して、ノルウェー疥癬の場合は患者1人に100万~200万匹と比べ物にならない数で寄生します。
寄生数の違いからノルウェー疥癬は感染力が非常に強くなりますが、かゆみを伴わない症例もあるので注意が必要になります。
最近では、病院や高齢者施設を中心に流行しており問題となっています。
感染経路
疥癬の原因となるヒゼンダニは、肉眼では見えないくらい小さく、人間の皮膚表面に寄生しています。そのため、皮膚の接触によって感染します。
また、雌のヒゼンダニは皮膚内へ疥癬トンネルという道を掘り進めながら、卵を1日2~4個産み続けます。
この疥癬トンネルは、疥癬患者の約7~8割の方に見られ、肉眼だと皮膚上にうっすら白い線の様に見えます。
「ユタカ環境衛生」では専用の薬剤を使用し、ダニの駆除・抗菌をしておりますので、
ダニによる皮膚感染症が拡大する前にご相談ください。
主な対応施設
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病院・クリニック
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介護施設
ダニの処理・抗菌作業の流れ
「ユタカ環境衛生」では、物理的駆除及び化学的駆除を現場に合わせて判断しております。
事前に使用機材や薬剤等の説明を行い、お客様の要望等も取り入れ最善の施工を致します。
- STEP1 お問い合わせ
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まずはお電話か専用のメールフォームにてお問い合わせください。
メールでのお問い合わせの場合は内容を確認後、ご連絡いたします。
- STEP2 現地調査
防除作業が必要な現場へお伺いいたします。
現場の検証やヒアリングをさせていただきます。
- STEP3 無料お見積り
調査した内容をもとにお見積りとスケジュールを提出いたします。
お見積りは無料です。
- STEP4 作業
被害状況・生息状況・環境状況を見極め、駆除方法の決定。
環境対策・物理的及び化学的駆除。
使用薬剤につきましては人畜に安全性の高い物を使用致します。
事前に作業手順仕様書及び使用薬剤安全データを提出致します。
- STEP5 報告書の提出・お支払い
お支払いをいただきます。
作業内容の詳細をまとめた報告書を提出いたします。